【S22シングル最終232位(2008)破壊神オーガ・マッシ体面構築】
お久しぶりです、たにしと言います。
直近の5か月余りapexというゲームにはまってしまっていたせいでポケモンをやる気は一切なかったのですが、前シーズンで仲のいいジャパ君がランクマッチで悪戦苦闘している姿を見て謎のカッコよさを感じてしまい、ポケモン復帰を決めました。
剣盾から始めた僕にとっては大マックスがない環境は経験したことがなかったし、ポケモン自体やるのが久しぶりだったので、まずはいろいろなポケモンを試しながら環境理解を深めていきました。その結果満足いく結果とはいけませんでしたが、rate2000を達成することができましたので、記事に残させていただきます。
【結果報告】
【構築の並びとレンタル】
※レンタル使うときは一言かけてくれると嬉しいかも( ^)o(^ )
(全然勝手に使ってね)
【構築経緯】
①伝説の決定
→・選出段階で勝ち筋のビジョンが追いやすい
・自分は体面構築が得意
・相手の選出を固定化させる伝説の圧力
・汎用性とザシアンへの体面性能
以上の条件を満たすのがスカーフだと考え構築の軸とした
②取り巻きの決定
取り巻きに求められる条件はカイオーガが不利をとってしまうゴリラ、コケコ、マンムー、悪ウーラオスなどといったポケモンに対しての引き先となりつつ、相手に対して想定外の負荷をかけていくことができることと体面性能の高さである。
まずは電気の一環を切りながら、圧倒的な体面性能を誇る襷を採用。
次にカイオーガの苦手な物理受けになりながら圧倒的な火力でサイクルを破壊できる
鉢巻きを採用した。
次に【ザシアン軸により安定させる・地面の一環を切る・静電気による行動制限・最低限のクッションとなれる】を満たせるポケモンとしてHBゴツメを採用した。
以上のポケモンから3体を出すことを基本選出とした。
➂その他の伝説へのメタ
ムゲンダイナ軸、ゼルネアス軸、ルギア軸に対してやれる性能を持ちながら器用に動かせる汎用性の高い弱点保険を採用。
カイオーガの辛いトリトドンや、イベルタル、黒バド軸に対して仕事ができると考え
HCベースチョッキを採用し構築が完成した。
【個体紹介】
潮吹き 波乗り 雷 冷凍ビーム
圧倒的な火力で相手に負荷をかけていく超巨大怪物噴水。
相手の選出を非常に予想しやすく選出段階で試合の流れを頭の中でイメージすることが試合の勝利へのカギだった。
雷と冷凍ビームのワンちゃん上振れ要素を持っているのも個人的にはTHEポケモンらしくて好きである。
環境にスカーフがあまりいなかったためAボタン連打でeasy winできることさえもあった。カバザシノラと戦うときは積極的に読みを決めていくことが勝利につながる。
圧倒的選出率一位
マジでよく頑張った。お疲れオーガ!
ガブリアス 陽気 AS252 サメ肌 襷
最強の体面性能を持ちながら、最後の詰め駒としても非常に活躍してくれた最強のポケモン。メタモンに対してマジで一回もスケイルショット対決で勝たなかったのが非常に不快であったが、20チャレでノラゴンにしっかり5回当ててくれてすべてを許した。
択になることが非常に多いポケモンだったので使うのは案外難しかった印象。
うん、まあカッコいいしなんでもいいけどね。
逆鱗は師匠のふとんぽけに言われて入れてみたが、生きる場面が非常に多く、勝ちに繋がる度にふとんぽけに感謝の舞をささげていた(多分)。┐(´д`)┌ヤレヤレ
選出率3位
サンダー 図太い HB252 ゴツゴツメット 静電気
ボルチェン 暴風 こらえる 羽休め
通称静電気爆弾。大マックス環境ではエースとして様々なポケモンをいじめていたが、今シーズンでは相手に麻痺を撒くことが多くなってしまった悲しいポケモン。
こいつでザシアンやその他のポケモンに麻痺を入れるとの一環がすさまじいことになることが多く、完璧に以前の環境とは逆の立場になっていて笑った。
こらえるは熱風や放電は打つ機会が少なく、ザシアンへの被弾回数を増やした方が勝利に近づくと考えたからである。
こいつがきもすぎてザシアンを使う気になれなかった┐(´д`)┌ヤレヤレ
選出率4位
マッシブーン 意地 H148 A252 S108(実数値113)
調整意図 H奇数 Aなるべく高く S麻痺下で最速ザシアン抜き
無降りランド抜き抜き
数々のサイクルを粉砕してきた圧倒的エース。
技範囲が広すぎるのが優秀。カイオーガに不利なポケモンにあと投げして、裏の交代を読んで技を打ちまくっていると気づいたら相手のポケモンがいなくなっている。
マンムーのつらら落とし確定4発という放送事故レベルの数値。終いにはダルマのフレアドライブを耐えて体面処理したときはモニターに向かってインファイトしてしまった。
技構成は有利対面からイベルタルやザシアンその他等倍のポケモンに対してとんでもない火力を放てるインファイト。ムゲンダイナ意識の地震。ランドロス、ゴリランダー、ドラパルトなどに対しての安定打点になる冷パン。サンダーやホウオウなどのあと投げしまくってくるポケモンに対して手痛い一撃を与えられるストーンエッジ。
舐められすぎて大体こいつが出る試合はとんでもない活躍をしてくれた。
マジで強すぎだろこいつ。
選出率2位
アシレーヌ 控え目 H252 C166 S92(実数地92)
突撃チョッキ ムーンフォース 熱湯 エナジーボール シャドーボール
(調整意図) H 特化 Cなるべく高く
S チョッキ対決で勝つ同速意識、流行のザシアンの素早さを麻痺化で上から殴れそうかなと思ってかなり降った。詳しくは覚えてない(´;ω;`)
主にカイオーガをトリトドンで見ている構築や、イベルタル軸、バドレックス軸に対して対面選出をするときに選出した。選出した試合はかなり活躍してくれた神ポケモンである。カイオーガの雨の影響で水技の火力がバカにならないのがすごい。改めてこのポケモンの汎用性と強さを再認識することが出来た。
選出率5位
弱点保険 性格 慎重 H252 A52 B4 D196 S4
言わずと知れた最強トレーナの使っていた個体をそのままパクらせていただいた。
対ゼルネアス、ムゲンダイナに対して優秀すぎるスペックを持っており、特定の構築に対していい活躍を見せてくれた。読まれて動きずらい場面はかなりあったが気合で何とか頑張っていた。使うのが非常に難しい上級者向けポケモンなので僕がシッカリ使えたかどうかはよくわからない。ルギア軸に対してもアイアンヘッドと影うちでマルスケをはがしながら戦うことが出来たので入れてよかったなと感じた。
選出率6位
【選出例】
・トリトドンがいればはとりあえず出す
・マンムー、ゴリラがいたら必ずは出す
・対ザシアン
OR
しっかりと読むところを読んで詰め筋を間違えなければかなり勝てた
・対ムゲンダイナ
@1など 相手の型が多すぎて一番安定しづらかった印象
・対カイオーガ
@1 わりと勝てた印象
・対黒バド
体面的に出すことを心掛けた
相手のバドがスカーフだとつらい。それ以外はまあまあ勝てた。
・対 ゼルネ
割と勝てた
・対ホウオウサイクル
@1 マッシで破壊して勝つ
・対ルギア
こいつ以外辛い
重いポケモン
・スカーフバド
・受けループ
・キュウコンなど特殊氷
他にもたくさんある。
【spcial thanks】
・最終日に僕と一喜一憂しながら対戦に付き合ってくれたteaとジャパ
・個体提供、構築相談、ミント提供とすべてのケアをしてくれたじょに
・応援してくれたGRなーとGRこあとれんまる(´;ω;`)
・めっちゃDMで心配してくれるマリさん💛
・神のふとんぽけ。
・最終日マッシのサンドバックになってくれたたけのこw
・応援してくれたたまとも窓の人
・最終日対戦してくれたみんな
・めっちゃ応援してくれたまどさん(´;ω;`)
・ミント提供のゴリ(´;ω;`)
【今期のTNの由来】
TNの由来は僕がなぜかくちぱっちにはまっているのもあったが実はそれが理由の全てではない。
まず今季ポケモンをやるって決めたときに大事だと思ったのが、30日間途中で飽きずにあきらめないモチベを保ち続けることだった。
そのモチベを保つために塾の仲のいい中一の女の子の生徒に「名前なにがいいかな!」と聞いたところ、なぜか一つ返事で「くちぱっち!」と飛んできたので、なんかめっちゃやる気出てきて最後まで戦い抜くことが出来た。
その時は「くちぱっちで50位以内とってくる!」って言ってしまったので、この結果で終わってしまったことをなんて伝えればいいかわからない。(なんならもう忘れられてるかも(´;ω;`))
まあ何が言いたいかというと、あきらめないことが大切ってことですね知らんけど。
ちなみに来期は疲れたしやりません多分
何か質問がありましたら(poke_stefan)まで
最後まで読んでくれた人がいましたらありがとうございました。みんなお疲れ。